妊娠高血圧症候群(旧妊娠中毒症)について|「妊娠から出産まで」 - はっぴーママ.com
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妊娠後期に高血圧、タンパク尿、むくみの3つ、またはいずれかの症状が現れることを以前は「妊娠中毒症」といいました。しかし、日本産科婦人科学会の新しい定義(2006年から)では「妊娠中毒症」という名称は使われておらず、またむくみも定義から外されています。
現在は「妊娠高血圧症候群」と呼ばれ、妊娠20週以降分娩後12週まで高血圧が見られる場合、また高血圧にタンパク尿を伴う場合のいずれかで、かつこれらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものではないものをいいます。
幼児のための高熱です
妊娠高血圧症候群になると血管が収縮して血液循環が悪くなり、赤ちゃんの発育に悪影響を与えたり、早産や未熟児産、死産が起こる可能性が高くなります。重症になると母体が子癇(けいれん発作)を起こすこともあり、母子ともに大変危険です。妊娠高血圧症候群の症状が現れたら症状が進行しないよう注意してください。
高血圧
最高血圧が140ミリHg、最低血圧が90ミリHg以上あると高血圧です。赤ちゃんに十分な酸素や栄養が届かなくなるなど、妊娠高血圧症候群の中でも最も危険な状態を招きます。
タンパク尿
妊娠高血圧症候群が進むとタンパク尿が出るようになります。腎臓の機能が低下して尿の中にタンパクが漏れ出すのが原因です。体からたんぱく質が失われることになり、赤ちゃんの発育に影響するほか産後に肝・腎機能障害を起こすこともあります。
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